「誰にもやらない」などで登場した佐々木周平のエピソードです。
「好きなのに」へと続きます。工藤と良太にもリンク。
・数年前元妻に去られて以来、ちょっと可愛いと思った相手もいたものの三十路バツイチの佐々木は、広告業界でクリエイターを生業にしてモデルなどを使う側ながらむしろモデル側だろう美貌の持ち主で、いたって呑気な性分だ。ところがハロウィンの夜たまたま一人で飲んだのが悪かった、翌朝、ホテルの部屋で男の腕の中で目が覚めて固まった。あり得ないだろうと逃げ出したのだが、なんとオフィスに顔もうろ覚えのその男から電話が入り……。(R18)
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