代理店プラグインの藤堂の話です。
誰にもやらないの後になります。
仕事にかまけて付き合い始めた女の子に振られた藤堂が夜とぼとぼと歩いている時、腹を減らして倒れ込んだ道路工事の男に、女の子へのプレゼントに用意したバラの花束とシュークリームをあげてしまう。後日、プラグインのオフィスが入るビルの3、4階にあるギャラリー銀河に、個展をやりたいとやってきた画学生が、使用料をまけろとごねていると、受付の啓子に連絡を受けた藤堂が行ってみると、そこにいたのはシュークリームをがっついた道路工事の男で、日中よく見るとかなり若い男だった。
藤堂と画学生悠の出会いのエピソードです。
佐々木、浩輔、河崎、藤堂
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