はっぴぃばれんたいん(河崎×浩輔) ■船出したばかりのプラグインで浩輔は仕事に追われていた。プラグインを構成するのは四人。全員が元大手広告代理店英報堂の社員で、代表の河崎は浩輔の上司だったし、藤堂のことも知っているつもりでいたが、いざ一緒に仕事をしていると、二人に関してあまりにも自分が知らなかったのだと思い知らされた。そんなこんなで年が明けて既に二月。巷の賑わいに浩輔は、ああ、バレンタインデーが近いんだ、とようやく気付いた。 「誰にもやらない」のあとのショートエピソードです。 1 2 3 4 5 【登場人物】